相続に欠かせない資料収集 まとめ

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相続時に必要となる身分関係の資料収集

相続手続きを進めるためには、どんな内容の遺産が残されている場合であっても被相続人と相続人全員の身分に関わる資料を集める必要があります。被相続人については、「出生から死亡までの連続した戸籍謄本」と「住民票の除票」が必要です。

これに対して相続人の場合は、戸籍謄本、住民票、印鑑証明書を全員分揃える必要がありますので、親兄弟が遠方に住んでいる場合は早めに調整や手続きを進めるべきです。

相続時に必要となる不動産関係の資料収集

土地や一戸建て住宅、マンションといった不動産関係の遺産相続を行なう際には、多くの資料収集をしなければなりません。法務局で取得をする登記簿謄本(全部事項証明書)は、土地や住宅の所有者である被相続人や親族、関係者以外でも、交付請求のできる書類です。

この他に地積測量図及び公図の写しは登記簿謄本と同じ法務局、固定資産税評価証明書については各市町村役場で取得できます。

不動産関連の相続で使われることの多い住宅地図は、国立国会図書館などの大きな図書館もしくは法務局でコピーが可能です。

相続時に必要となる現金預金関係の資料収集

被相続人が亡くなった時には、金融機関にて「預金残高証明書」、「既経費利息計算書」などを取得する必要があります。

預金残高証明書の取得申請を行なう場合は、「被相続人が亡くなった日現在の解約価額」を経過利息込みで証明してもらう必要があります。

相続時に必要となるその他資産における資料収集

遺産相続が始まると、被相続人の自宅にある骨董品や遺品の整理やマイカーの処分、家賃の支払いといった細かな処分や資料収集も出てきます。

被相続人がきちんと終活をしていて、エンディングノートなどに全ての資産に関する情報をまとめていると、残された家族が行なうべき作業もスムーズに進みます。

これに対して被相続人の家がゴミ屋敷のようになっていると、その室内にある各種証書や通帳などを探すだけでも一苦労となりますので、注意が必要です。 ≫遺産相続の手続・流れについて詳しく見る

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