相続放棄をする予定!車とアパートの処分はどうすべき?

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法定相続人を悩ませる!車の処分とアパートの片付け

亡くなってしまった被相続人がたった1人で住んでいたアパートや、契約駐車場に放置された自動車は、「片付け」といった部分で多くの法定相続人を悩ませる存在です。 特に契約アパートの室内やマイカーに資産価値がないとなれば、できるだけ早く処分や相続放棄をしたいと考えるのも、納得できることだと言えるでしょう。では、被相続人が残したアパートや自動車は、どのように片付けるべきなのでしょうか? 今回は、相続放棄を希望する残された皆さんと一緒に、適切な処分方法などを確認していきます。

アパートの片付けをした後でも相続放棄はできる

被相続人が亡くなったことで誰も住まなくなったアパートは、家賃支払いにブレーキをかけるためにも、一刻も早く整理したい存在です。特に大家さんが近隣に住んでいて、「早く部屋を開けて欲しい」と言ってきた場合は、相続放棄の判断をできないうちに片付けや退去準備をせざるを得ない実情があるのです。こういった場合は、法定相続人がアパートの片付けを行った後でも相続放棄の決断は可能となります。相続放棄には「相続開始から3ヶ月以内に行うこと」という法律的なルールがありますので、アパートの片付けと被相続人の遺産調査を進めていくのが理想的な流れと言えそうです。

相続放棄しても自動車の債権者から文句を言われることはない

被相続人が残した自動車を「負の遺産」と捉え、相続人全員が相続放棄をする場合は、糧裁判所に遺産管理人選任の申し立てを行います。相続対象となる自動車がフェラーリなどの高級車で、相続人たちが「維持できない」という理由で相続放棄をした場合は、車両の売却によって得られたお金が債権者となるローン会社に支払われることもあるのです。債権者としては「車両が誰に相続されるか?」よりも「貸したお金が完済されるか?」の方が重要となりますので、家族が相続放棄を行っても大きな問題はないと捉えて良いでしょう。

被相続人のアパートや自動車の相続放棄で悩んだときには?

法定相続人にとって負の遺産でしかないアパートや自動車も、大家さんや債権者の皆さんに迷惑をかけないために家族が片付けをするのが社会一般の考え方となっています。これから相続放棄を行う可能性があり、「アパートや自動車の片付けをどこまで行うべきか?」の判断ができない場合は、遺産相続全般に詳しい弁護士に相談をしてみてください。 ≫相続放棄について詳しく見る
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